◆【レビュー】タコのマリネ◆


■タイトル タコのマリネ
■プラットフォーム Dreamcast
■ジャンル パズル
■発売元(開発元) マイクロキャビン
■発売日 2002年5月16日
■価格 3980円(税別)


 最後に買ったDC新作ソフトは?と聞かれれば、
私の3年半に渡るDCとの付き合いの中で最後に購入した新作ソフトは紛れも無くコレであり、
かといって大作というわけでもなく、幼女が画面狭しと大暴れして大きなお友達に大人気のパズルゲーム、
それが「タコのマリネ」です。

 ■いっしょにアタマのサビを落としませんか?


 さて、このタコのマリネ、
ゲーム雑誌やらウェブ上で発売までほとんどゲーム内容を公開しなかったことから、
どんなゲームか知らない人が多いと思われます。

ゲーム概要をかいつまんでご紹介しましょう。どんなゲームかといいますと、
画面の指定された場所まで主人公のマリネたんを誘導する、という実に単純なゲームなんですね。
ただ、その途中に障害物やら、アイテムなんかが落ちてて、それをうまくやりとりしないと先に進めない、
そんな感じのゲームです。
パズルのステージもそんなに用意されているワケでもなく、難易度もそんなに高くないわで、
パズル系の得意な人なら数時間のうちにクリアしてしまうことでしょう。

   これだけでは本気でクソゲーです。

当然メーカーもそんな自爆行為はしません。
では一体このゲームのウリは何か?





そう、このゲーム、、、完全にキャラゲーに徹しております。

しかもその媚びっぷりがハンパじゃなく異常なのです。
ゲーム中いたるところで主人公のマリネたん(小学生)の可愛らしさを存分にアピール!!

服装自体がすでに媚びまくり、
その上、マリネたんが歩くたびに「ピコピコピコピコッ」という効果音がついてくるわ、
ジャンプするとキラキラッと星が輝くわ、
小学生のクセに妙に萌え心をついた喋りをするわ(音声は無いけどね)
その手の属性の方が見たら間違いなく「マリネたん可愛いね〜、ハァハァ」と息を荒くし、
逆に属性外の方が見たら瞬間的に発狂し、DC本体もろともソフトを破壊してしまうであろうこと間違いなしの
萌え的キャラゲーの完成度になっております。

その他アクションも細かいところで可愛らしさをアピール。
爆弾を転がすアクションでの掛声なんですけど、「うんしょ、うんしょ・・・」までは分かるが、
転がし終わったあとの爆弾に向かって手を振りつつ「ばいばーい」明らかに狙っていると思う。
普通言わねーよ!!狙いすぎだよ!!
ジャンプするときもいちいち「ジャ〜ンプ!」っていうし。(音声は無いけどね)

まぁ、ここまでは最近の萌え系ゲームでもよくある話としましょう。
しかし、次の映像見た瞬間、私は間違いなくこのゲームを作った人間は確信犯だということを知ることになります。





それはマリネたんの着地モーション。





   










 あー、買ってよかった!!









パッケージ裏に
「主人公に可愛い女の子を採用」
と書かれているあたりですでに確信犯ですね。
このゲームにおける開発チームの壊れっぷりには感服いたします。
本気でアタマのサビが落ちました。別の意味で(w



次回作も発売されたら買うよ!!
  


(2002/9/1)

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