◆【レビュー】 R[アール]◆

     

■タイトル R[アール]
■プラットフォーム プレイステーション
■ジャンル 音楽とスポーツ
■発売元(開発元) ファブコミュニケーションズ
■発売日 1999年4月1日
■価格 5,800円(税込) (中古購入価格100円)

 



 パッと見、音楽CDと間違えてしまいそうになるジャケット。

主人公に
 「PENICILLIN」のギタリスト「Chisato」
 「hide with Spread Beaver」のギタリスト「Kiyoshi」
 「Bowwow」のギタリスト「Kyoji」
など有名ミュージシャンを採用。

音楽関係はあまり触れることのないジャンルだけに期待させていただきましょう。

 ■STORY



     〜今、RockerとRiderが融合した 戦士たちの孤独な戦いが始まる〜






 最高潮に盛り上がるL.A.のライブ会場。
しかしこの時代RockRockout(禁止)されていた。
自分たちの個性を出すRockは、世の中を
確一化しようとするにはジャマなものであるから・・・・・
しかしいくら取り締まってもR指定を受けても
若者たちは『R』を見にやってくる。





そんなライブの通報を受け、やってくるSWAT隊
O-jiro,Yasumicha'nはうまく逃げ切るが、
Kiyoshi,Chisato,Kyoji,ellemoはSWATに連行されてしまう。




雪山の中を走る一台の護送車。
そこに4枚のスノーボードが落ちてくる
時代をrock(揺るがした)した1998年当時のトップrider達の板だった。











スノボかよッ!





 ■ゲームモード

 2つのモードが用意されている。
まずひとつは「Runaway」。要するにスノボゲーム
SWATから逃げつつ目的地のL.A.に到着することが目的。
途中現れるお助けキャラクターに接触すると楽器が貰える
インジケーターが上がり、BGMが豪華になっていく。
また、トリックを決めることでもインジケーターは上昇する。
ちなみにインジケーターが最大でない状態でゴールしてもゲームオーバーとなる。
 
 (画面左下にあるのがインジケーター 最大で5本まで増える)

私がゲーム下手なせいもあるが、異様にムズい。
お助けキャラクターはこちらの接触を全力で回避するし、
逆にお邪魔キャラクターは「わ、ぶつかる〜(棒読み)」と叫びながら
ものすごい勢いでこちらにタックルを仕掛けてくる
発狂しそうになるくらいイライラさせてくれる。





そしてもうひとつのモードは「Music room」
 
コントローラのボタンに応じてキャラクターが音楽を演奏するモード。
60秒間、適当に演奏する。
どんなデタラメに演奏をしようが「ヒュゥ!ナイスプレー!!」とキャラが喋るだけ。
別にスコアがあるわけでもない。データが保存されるわけでもない。
まったくもって意味不明のモード。かなりのやっつけ仕事。

有名ミュージシャンを採用してるんだから本来はこっちのモードを充実させるべきだと思う。


 ■総評

 しかしアレですね。
当人らも出演依頼がきたときは「え?ゲームの主役?やるやる!」なんて喜んだでしょうね。


     まさかこんなゲームに仕上がるなんて想像しなかっただろう・・・


スノボのモードはイライラするし、セリフは棒読みで聞いてて腹が立つし、
とにかく遊んでいてストレスが溜まるゲーム。1プレーで2,3回は発狂できます。
良い所と言えばBGMくらいですか。さすがにそこだけはかっこよかったです。
ファンでもない限り、店頭で見かけてもスルーしてください。
 

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