◆【レビュー】オーディンスフィア◆

     

■タイトル オーディンスフィア
■プラットフォーム プレイステーション2
■ジャンル アクション
■発売元(開発元) アトラス/ヴァニラウェア
■発売日 2007年5月17日
■価格 7,329円(税込)

 



 少しずつ攻略して気が付けば早2ヶ月。ようやくラストまで到達した。
グラフィックはキレイ、アニメーションは滑らか、BGMも素晴らしい。
ネット上でよく言われている「敵が硬い」っていうのはそれほど苦ではなかった。
大量に現れる敵をザクザクと斬りつけるのは実に爽快なものである。
1キャラ目のグウェンドリンの章をクリアした時点では良作だった。

 ………そう、途中までは「良作だった」のだ。

ラストまでプレーした今の評価は凡作。もしかしたらいやそれ以下かもしれない。
プレーすればするほど評価が下がっていった。
このゲームの不満点は大きく2点挙げられる。


 ■「使いまわし」がハンパない

 まずひとつめの不満点。それは「使いまわし」。
プレイヤーキャラ5人も居るのに、みんなほぼ同じ内容
似たようなストーリー、出てくる敵やボスキャラも一緒。
ステージやアイテムまで一緒。攻略法も一緒。
で、さらに使える魔法まで一緒と知った時はさすがに呆れた。
5人も居る意味ないじゃん。まさに没個性。

他のゲームに例えるなら、スト2をリュウとケンとサガットとゴウキと真ゴウキで、しかも各キャラ5時間かけてクリアしろって言ってるようなもの。(逆に分かりづらいか?)
個人的に購入の目的であるベルベット様が使えるようになるまで約20時間かかった。(ちなみに難度はノーマルモード)
ホントいい加減にしろ、と思った。

みんな同性能なら最初から全キャラ選択できるようにしてくれればいいのに。5人全員を順番にプレーさせられる意味が分からない。
製作者としては全部のストーリーを見てほしいんだろうけどさ。
そんな自己満足の押し付けはいらない。



使える魔法がどのキャラも同じ

 ■面倒くさい

  2つ目の不満点は「面倒くさい」だ。
何が面倒くさいかというと、このゲーム、アイテムは基本的に敵から手に入れるのだが、その手に入ったアイテムのほとんどはそのままでは使えないという仕様。
例えば「種」。種は植えたあとにフォゾンというエネルギーを注がないと実を付けない。さらに手に入った実も調理しないと大した効果を得られないという、なんとも面倒な作業をこなさなければならない。
他にもマジックアイテムは合成しないと作れないし、魔法は使うにもフォゾンを溜めないと使えないし、何をするにも時間がかかる。
とにかく「面倒くさい」。
しかもこの作業を5人分行わないといけないので気が狂いそうになるってもんだ。

植えただけでは実をつけない

 ■総評

 不満点ばかり書いたけど、グラフィックやアニメーションは最高なのよ。
よくPS2でこれほどのものを動かしたなぁと関心する出来栄え。
それでいて読み込み時間もさほど気にならないレベルだし、よく作ってあるなと思うよ。

ただ、フルボイスや壮大なストーリーなんかいらないから、もうちょっと飽きのこない作りにしてくれと。
キャラ別に個性を出すだけで評価は大きく変わったのにな。実に惜しい。
自分はキャラ愛があったからなんとか最後までプレーできたけど、それができない人は途中で飽きると思う。
あと、「プリンセスクラウン」をイメージして買うと必ずガッカリするので、そういう人は買わないように。

以上、オーディンスフィアのレビュー終了。



















さて、感想も一通り書き終えたし、個人的なこのゲームの見所を紹介しますか。



 皆さんお待ちかね!

 <ベルベット様 スクリーンショット集>

バレンタイン王国の王女とは思えないベルベット様のエロい身体を素晴らしき映像をご堪能ください。



 
 ベル様着地(ギリ見えない!あとエロい脚!)



 
 ベル様しゃがみ(揺れる!そしてエロい脚!)



 
 ベル様上段攻撃(これも揺れる!そしてエロい脚!)



 
 ベル様めまい(悩ましいボイス)





ホント、最初からベルベット様が選択できれば評価は大きく変わったのにな!!
惜しいことしたもんだよ、ヴァニラウェアってメーカーは!!
 

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