◆【レビュー】『熱球甲子園』◆

     

■タイトル 熱球甲子園
■プラットフォーム SEGAMarkV/MASTER SYSTEM
■ジャンル スポーツ(野球)
■発売元(開発元) セガ
■発売日 1988年 9月 9日
■価格 5,500円 (頂き物なので市場価格は分かりません)

 



 自分はスポーツゲームが苦手だ。とりわけ『野球ゲーム』が大嫌いだ。
その理由は小学時代に同級生の家に遊びに行ったとき、
操作はおろかルールも分からないファミスタに無理矢理付き合わされ、
完膚なきまで負かされるというトラウマを植えつけられたからである。
それ以来というもの野球ゲームに触れることなく今日まで過ごしてきた。
(※ただしメガCDの江川卓を除く)


   閑話休題。


そんな自分が、今回まさかの野球ゲームレビューをすることに。
どうしてこうなった? 経緯と共にレビューしていこう。


 ■経緯

2013年某日。


     「セガマーク3のパンツゲー、同封してます。」


このようなメッセージと共にゲームマニアのsegabit様から一本のソフトが送られてきた。
「マジっすか!マーク3でパンツゲーっすか! ありえんでしょ!ありえんでしょ!」
言葉ではそういいつつも顔はニヤニヤしている自分。我ながら『パンツ』という単語に過剰反応だ。
喜び勇んで同封物をいざ確認。

どれどれ中身は………っと………






















 

 ………オイ。




















     

これは野球…だよな…?




















そこに書かれていたタイトルは『熱球甲子園』。
どこがパンツゲーか!誰がどう見たって野球ゲームじゃないか!
………は、待てよ。もしかしてあれか。


     「男子のパンツでも見てろ」


というsegabit様からの罰ゲームなのか。
笑えない。全然笑えない。まさに非常事態である。



 ■はじめてみる

 そうは言ってもsegabit様からの頂き物。パンツゲーという言葉にウソ偽りは無いはず。
野球が嫌いとか言ってる場合じゃない。必ずどこかでパンツが見えるはずだ
期待を込めてマーク3の電源をオン。





 

 現れたのは暑苦しい野球男子のイラスト。ガチで野球ゲームである。
うわー、ますますパンツが出てくる可能性が低くなっていくなー。
冒頭からテンション下がりつつも、次へと進む。





 

 ゲームは出身地を選択するところから始まる。そこまで感情移入を求めてないというのに余計なお世話だ。
あぁそういえばこのゲームの題材って高校野球だったっけ、と今頃気付く。 とりあえず地元山口県を選択。





 

 試合開始。





 

 システムはオーソドックスなファミスタ系。
グラフィックは想像していた以上に綺麗。しかも「ストライク!」「アウト!」といった掛け声のボイス付き。
思わず「おぉ〜」と声に出して感心してしまった。マーク3のゲームにしてはよく出来ているじゃないか。
それもそのはず、発売時期の背景を調べてみると1988年9月、つまりメガドライブの発売1ヶ月前。
かなり後期の作品である。なるほど出来が良いのもうなずける。

いやいや、感心している場合じゃない。今回は普通のゲームレビューじゃないのだ。
どこにパンツが出てくるのか。そこが最優先だ。集中集中。





 

しかし前述どおり、野球ゲームを大の苦手とする自分がヒットなんか打てるわけもなく、
相手高校がヒットを連発するという予想通りの展開に。





 「あーあ、やっぱこうなったか。もうやめよーかな」





     …と、諦めかけたそのとき




















 




















          !?




















 




















               !!!!!




















               

 ……なるほど、ここか。







カットインが本体だったか。
そしてそのカットインの出現条件は敵味方関係なしにヒットさえだせば発動する模様。
このゲーム、見切ったッッッ!!!!!


















 

   そーれ、ヒット!




















 

      おい!さっきとちげーぞ!




















 

    (ノ^0^)ノ ヒット!




















 

   パンツ!v(^p^)v




















 

    \(^v^)/ ヒット!




















 

    いや、こういう凝ったのはいいから。




















 

    へ(^0^へ) ヒット!




















 

   パンツ! n('∀'n)








































 何だこのゲームは。





























 
     そして、気が付けば9回裏。




















 




















 


 ■総評

  野球ゲームもアリだと思いました。

segabit様、ありがとうございました。

<コラムTOPに戻る>